それ、ほんと?4
こんにちは!
日曜日だけども講習を受けて参りました。一日中講義は疲れます><
久々に講義を受けて、理解できました。
卒業してから感じましたが、大学の講義は大切にしたほうがいいです。
社会人になって研修以外で講義を受けることはまずないからです。
大学の講義は本当にためになる授業もありますし、
今一度考え直してもいいのではないのでしょうか?
といっている私も、単位のために受けている講義と、真面目に聞いていた講義とに分けていましたが。笑
私の母校の教授が日経新聞で記事を連載してたりすると、一度講義を受けたくなります。
著名な教授の講義を受けるのができるのも大学生のうちです!
さて今回は、「みんながイメージしている職業じゃない!~銀行編~」をお送りします。
「このテーマなんだ?」と思った人、いますよね。
前々回で、私は企業訪問には必ず行くべきだというお話をしました。
これはなぜかというと、
『みなさんが抱いているイメージと、実際の仕事のイメージは違うことが多い。しかも、働いてから気づくパターンが多い。』
からです。
その最たる例の一つが「銀行業界」であるのです。
じゃあ、何が違うのか?
一般的にみなさんが銀行の支店に行って、窓口で受付を担当している人がいますよね?あの人たちも仕事の一部です。
あと、銀行の窓口は15時まで(一部は17時まで)で閉まりますよね?
でも、仕事はそのあとも続いています。
そもそも、銀行員の仕事が大きく分けて3つあります。
1、窓口等で事務処理等をする職。
2、住宅ローンや個人のお客様に金融商品を販売する職。
3、法人ビジネス。町工場や中小企業にお金を貸したりする職。
厳密に言えば他にもありますが、新卒で最初に営業店に配属される場合はだいたいこういうところに配属されると思います。
1はイメージつくと思います。基本的には定時で終了です。
2は証券会社にいて、なおかつ銀行員と一緒に複数の仕事がある私から言わせると、数字意識のない証券会社状態です。
3はもっぱら外回りです。もちろん融資を取って来るためには飛び込み訪問を含めてしなければなりません。つまり、融資専門の飛び込みみたいなものです。
銀行業界がそんな現場だとは、おそらくみなさん知らなかったと思いますが、これが現実です。
あと、銀行は良くも悪くも平等です。
ある話では、表彰をもらった銀行員と、成績が最下位に近い銀行員のボーナスの差はわずか10万(!!)しかないという話を聞いたことがあります。
ただし、出世に差が出るんですけどね。笑
ちなみに入行8年目の先輩で年2回ボーナスでだいたい100万ちょいだとのことです。
次は証券編です。
ここは一番私が得意なところなので、詳しくお話しますね!笑
今日も読んでいただきましてありがとうございました!
それ、ほんと?3
おはようございます。
起きたばかりなのですが、昔よりも身体が疲れた感じがします・・・
なぜでしょうかね。
私も今年で27歳になりました。笑
もしや、歳とったのかな??
おそらくこのブログを読んでくれている読者の学生さんは、自分より若いだろうからうらやましいです><
今回は証券会社編です。
みなさんが抱いている証券会社のイメージってどういうものでしょうか。
おそらく「きつい」「ノルマがすごい」「残業多い」って思う人多いと思います。
全てが全て正しいとは言いませんが、8割方あっていると思っていただいた方が良いと思います。
でも、一つ忘れてはいけないことがあります。
「やれば(結果を出せば)必ず報われる」ということです。
言い方を変えれば「結果を出せば、希望している部署にいけるかもしれない」ということです。
資格を取っても、その部署に行ける可能性が高くなります。
結果を出せば出すほど、給料(ボーナス)も高くなります。
ですので、やり方を考えて、結果を出せる人は天職だと思います。
しかし、目標いわゆるノルマは多いです。
様々なプレッシャーに押しつぶされて、中には無断売買といって、手数料稼ぎのためにお客様の商品を勝手に売買する行為をする人もいます。
もちろんそんなことやったら犯罪ですし、一発でクビになります!
やったらダメですよ!
手数料を稼がなければいけないのは営業の宿命ですから仕方ないです。
けど、お客様との信頼=お客様との良好な関係あっての成績だと私は思います。
ですので、白黒はっきりいいますが、「お客様のために」というよりは、「お客様と仲良くなる」ことを目標に掲げた方がいいと思います。
お客様も証券マン・証券レディが厳しいことなんかわかってます。
なぜなら、お客様の方が人生経験しているわけですし、
何らかの苦労をされて富を築いた人の方が多いわけですから。
お金の商売なので、厳しいのはもちろんです。
けれど、そういった意味ではやりがいはあると思います。
あとは、他の仕事をしていると滅多に会えない有名な方にお会いできるところでしょうか。
わたしの担当していたお客様の中にもいました。
貴重な職種といえば職種ですし、
わたしは証券会社が嫌いになってやめたわけではないですし、
むしろ感謝をしている部分は多いです。
ここでブログを書かせていただいているネタの半分ぐらいは、
証券会社にわたしが入社しなければわからなかったことです。
いつか、自分を育ててくれた会社に恩返ししたいなと思います。
素晴らしい先輩・同期・後輩に恵まれたと思います。
あ、ちょっと感情が入ってしまいましたので、今回はここまでにします。
それ、ほんと?2
こんばんは!
月日が経つのは早いです。
前職の最終出社日から7ヶ月経過しました←
あっという間に日にちが経過しております。自分はちゃんとできているのか心配になるときもありますが。。。。。
やはり自分の熱中していることだから、日が経つのは早いのかな、と思ってしまいます(笑)
逆に、のんびりしているときは時間の経過が遅かったりします。
海外旅行をして、一日中どこかでぼーっとしているときがそれにあたります。
せわしない毎日から少し離れてみるのもいいかもしれませんね^^
さて、本日のテーマも前回の話の続き、それ、ほんと?シリーズです。
仕事内容について。
『小売業』と聞くと「いらっしゃいませ」「いらっしゃいませ」と店員さんが叫んでいる声だったり、品出しやレジ打ちを思い浮かべます。
実際のところ、そういった仕事を社員の方もするのは変わりないのですが、店舗の中ではもっと大切な仕事があります。
それは「何が売れて、何を補充すべきで、何をどこに配置しようか」ということを四六時中考えることです。
実はこの業務をしていることの方が多いです。
わたしがインターンシップをしていた先も、アルバイトをしていた先も、この業務をしている方が多かったです。
ちなみに陳列の方法もいろいろあるんだな、と興味が湧いてきてわたしは販売士2級を取得したこともありました(笑)
あとは、商品メーカーの方が、小売店の社員に「もっとうちの商品を扱ってくれ」「もっとうちの商品を目立つところにおいてくれ」という営業をかけていることも多々有ります。
原則『現場主義』です。現場の裁量に応じてある程度動けるところはいいところかもしれません。
仕事時間について。
意外だなと思ったのが『出勤時間が早い』こと。
どういうことかというと、10時開店なら8時には出社しています。
で、だいたい19時ごろには退社しています。
提示はわかりませんでしたが他の業種と比べて、勤務時間はやや長めなのと、シフト制をしいているところもありますのでやや不規則です。
あとは年末年始や祝日関係なく営業しておりますので、「連休が取りづらい」のと「平日休み」になることが多いです。
そうなると、同じ会社の同期、周りの友人と予定を合わせるのも難しいかもしれません。
キャリアパスは意外と早いと思います。
結果を出してる方は36歳大卒で「店長」という方もいます。
そうすると年収1000万以上ということになります^^
今日は小売業の特集でした!
最後までお読みいただきましてありがとうございました。
それ、ほんと?1
こんばんは!
今日の昼間、昔わたしが大学生だったときのことを思い返していました。
バックパッカーをしていた頃だったり、アルバイトをしていたことだったり、自己分析をしている結果だったり。。。
実はわたし、某大手学習塾で4年間集団授業の講師をしていたことがあります。
その経験から、今日は書いていきたいと思います。
今日のテーマは新しいです。いわゆる業界紹介です。
塾教室というと、みなさん何を思い浮かべますか?
アルバイトをしたことがある人は口を揃えて、こういうと思います。
「バイト代高い。けど、毎回スーツだったり、染髪禁止。」
これはその通りです。保護者もわかっているとは思いますが、「アルバイト」ということを生徒や保護者に公言してはいけないとよく言われました(笑)
教育のプロとして、生徒にはうつっているからだとおもいます。
ちなみに個人的な経験談を申し上げると、わたしは茶髪で塾講師をしていました(笑)
よく中学生の話し相手だったり、恋愛相談を受けてたりもしました(笑)
当時のことを思い出せば、「学生の相談相手」という立場で仕事をしていて、かつ教えることを教えておけばいいという考えでやっていました。
アルバイトの学生はそこまで出来れば良いです。
しかし!!! 社員になってしまうと、そういうわけにはいきません。
実はここからが、裏の顔です。
まず、何事にも「予算」がつきます。
例えば、新規顧客獲得数とか、新規授業申し込み件数などなど・・・
その実績を上げるために、何をしているのかというと、
1、学校の前でビラ配り(生徒に直接渡りますが、保護者には直接行かないので効率がいいとは限りません)
2、ポスティング(必ずしも塾に通わせる年次の生徒がいるとは限らない)
3、紹介お願い(様々な特典をつけて、既存顧客からの紹介を狙う)
といった施策を行っています。
実際、わたしは個別塾の新規出店事業も1年間兼任しておりましたので、バイト代あげるからポスティングしてきてといわれたこともあります(結局3年で潰れたようですが・・・)
「塾に通わせる」という行為は、生徒自身が塾に行きたいと自分で意思表示をするか、親に進学のために通わせられるの2パターンです。
となると、進学実績も重要です。
基本的に、社員が担当する授業は「レベルが高い生徒」を担当することが多いです。ベテランのアルバイトが担当している授業もここに分類されます。なぜなら、進学実績をここで作れば、新規顧客獲得につながるからです。(看板見て、ここの塾すごい!と思わせるように)
1・2年目の大学生のアルバイトが担当する授業は、「レベルが高くない生徒」を担当することが多いです。ただ、これは塾の戦略上いたしかたないことです。
ちなみに勤務時間はどうか。
原則夜が主戦場になるので、朝の出勤時間は遅めです。
わたしが在籍していた塾の社員の出勤時間は、13時出勤、23時退勤でした。笑
ですので、業界の違う人と飲みに行くとかは厳しいとは思います。
あとは、部署によっても違いますが、基本的に社員は2名or3名のところが多いです。
ですので、社員間の交流も仕事だけになってしまうことが多いです。
まぁ、プライベートを干渉されないのは非常にいいことですが。笑
あとは、休みは平日になります。
2日取れるとうたっているところもありますが、正直な話2日まるまる休みにしている社員は見たことがありません。
今まで7名の社員さんを見てきましたが・・・
つまり、プライベートの部分は相当犠牲になります。
まとめると、この仕事が向いている人の条件として「子供が好きな方」「教育に携わる仕事がしたい方」ということになります。
長いことお読みいただきましてありがとうございました。
社会人時代を振り返る6
おはようございます!!
今のところに引っ越してきて、1ヶ月が経過しました。
オフィスを新しく移転しましたということです。
何事も節目は大切にしたほうが良いです。
恋人の誕生日とか、記念日とか・・・・
なんでこんな話になってしまったんでしょうか。笑
何が言いたいかというと、「節目となるできごと・日にち」は鮮明に記憶に残るものだということです。
話を本題に戻しましょう。
今日のお話は「私の就職活動~社会人時代~」です。この話も結構長く続いてますね、このシリーズも。笑
というわけで、このシリーズについて話していきます。
【2014年5月~2014年12月】
転勤してきて、コンスタントに実績を積み上げてきました。
自分なりには期待値以上の数字をあげたつもりです。
ですが、私が仕事をやりやすくするために、質の高いお客様を引き継いだりすることは12月までありませんでした。
途中、やりきってしまい、本当にどのようにして実績を上げるか悩んでいた時期もありました。
しかし、いつかは報われるという思いから、実績を上げることだけでなく、毎月決められた項目は達成するように心がけ、実践しました。
すると、課長から1月になり、先輩が転勤になるので、お前に多くお客様を引き継がせたいというお話がありました。
正直、うれしかったです。
(このあと9ヶ月後に退社するのですが・・・詳細は今度書きますね)
自分の頑張りは誰か必ず見ています。
そして、報われると思います。
前回の話でもありましたが、小さいことから積み重ねて、継続的にやりつづけることです。
特に社会に出てからが大切です。
この癖を今のうちからつけておきましょう!わたしも経験談を交えて伝わればいいなと思ってます^^
今回はここまでです。
この社会人時代のお話ももうあと3かいぐらいで終わります。。。。
さて、どのようなフィナーレが待っているのか?笑
本日もお読みいただきましてありがとうございました。みなさん、お体には気をつけてくださいね!!
社会人時代を振り返る5
こんばんは!
東京は明日明後日はまた雨だそうです。
そのあとは晴れるようですが・・・朝も寒くなりました。
使わなかったら最悪就職活動終わっても、社会人になっても使えますからね!
さて、本日のテーマも「私の就職活動~社会人時代~」です。
【2013年10月~2014年4月】
このころになって、先輩が他の支店に転勤になったため、お客様を引き継ぐことになりました。
しばらくは一向に成績が向上しませんでした。
というか、飽きてしまったんですよね、なぜか。笑
証券会社というのは「数字が人格」という言葉にもあるように、結果を出していれば、犯罪に関わることは何をしても良いという文化があります。←
ここに出てきている上司は、部下と同行せずにマッサージに一人で出かけたり、子供の小学校(私立)まで迎えに行ったり・・・笑
ちなみにわたしは自宅に帰って寝たり、ゲームしてたり、他の支店の同期とランチ行ってからのダーツやりあったり、そんなことばっかりしていました。笑
完全に怠けていました、あのときは。笑
そして、そのあと転勤になり、わたしは横浜に赴任することになりました。ここに出てきている上司も転勤になりました。
新しい支店で、どのように実績を残すか。
「引き継ぎの内容はあまり期待できないだろう。だったら、自分でお客さんをつくるしかない。」と心に決めました。
まずは仲良くなることだと、初心にかえって考えてみました。
そうすると「あるお客様には何があろうかと、毎日市況の報告をしつづける」、つまり「話し相手」になってあげればいいのではないかと考えました。
しかも、富裕層にアタックし続ければ、そのうち大きな商いにつながるのではないかと。
やり続けました。
あとの話になりますが、1年半で電話をかけなかった日数、休暇と休場日覗くとわずか3日しかありません。
結果はどうか。
年間で手数料3万円しかあがらなかったお客様が、年間で手数料250万あがるお客様に変わりました。
ちなみにこのお客様は株式を売買するお客様で、預かりは1000万ほどしかありません。が、お医者さんの奥さんですので、間違いなくお金はあります。
そんなに資金を入れてもらったわけでもなく、関係がきちんと構築されていた結果だと思います。
1日5分~10分、決められたことをやりつづける。
これって、やっぱり大事だと思うんですよね。
毎日コツコツ、やっていくことです。
できることから毎日やっていくこと。
それがクセになっている人は、地道にコツコツとやります。
就職活動も実はコツコツやることが大切だったりします!
例えば、企業研究もそうですよね。
一見めんどくさそうな情報収集も、積もれば山となる。
そういった下積みがあって、すばらしい結果が出せるのだと思います!
くじけそうになったときに、この記事を思い出していただけるとありがたいです。
今日も最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。
今後ともよろしくお願いいたします。
私の社会人時代を振り返る4
こんばんは!
今日も下町ロケットを読み、そして懐かしのDVDを見ていました。
ちょうど今日のブログに書こうと思っていたネタと関連している話がありました。
「数字は嘘をつかない」
この言葉、非常にいい言葉です。
数字管理ができていない人は、数字管理からきちんとやりましょう。
それと、今日関係があるのは見た目をきちんとしましょうというお話です。
過去の私のエピソードと交えてお話をしたいと思います。
【2013年7月~9月】
2年目になり、私にも後輩ができることになりました。
このころから私も紺色のスーツに白ワイシャツではなく、いろいろと冒険することになります。
例えば「濃い青っぽいスーツに、さらに青のワイシャツを着る」など・・。笑
今思えば目立ちたかったんでしょうね、わたし。
意外にも証券会社は派手な服装の方が多いです。
わたしの知っている先輩は黄色!のワイシャツを着ている人がいたぐらいですから。笑
そんなある日、課長がわたしの服装を見て一言。
課長『そんなに派手な格好して何しに行くん?』
わたし『これからお客さんつくりに外回ってきます』
課長『あんま目立っててもええことないで、大事なのは社長から見られた時の印象やで。あんた顔若く見えるから、派手にするよりは新人っぽくいったらどうや、それも作戦やで』
このときわたしは思いました。
『派手な格好をするのが仕事ではなくて、恥ずかしくない格好をすることだ』と。
具体的には「Yシャツはきちんとクリーニングに出して、ピシッとしているか」や「靴は磨かれているか」や「ハンカチは清潔か」などです。
あと「頭髪はまとまっているか」ということも重要です。
これが女性でも同じことが言えるかもしれません。
就職活動でも同じことが言えると思いますが、
『一度社会人にふさわしい格好』を考えてみるのも一つの手です。
基本的には「清潔さ」「控えめか」「上品さ」
これを守っていれば大丈夫だと思います!
ちなみに余談ですが、わたしの先輩はYシャツが黄ばんでいるとこの上司から注意を受けたぐらい、上司は口うるさかったです。
しかし、今から考えてみると、注意してくれてありがたかったです。
社会人のマナーに関してはおすすめの書籍があるので、一度購入してみるのもいいと思います。
明日も東京は雨だそうで、しばらく肌寒いと思いますが、体調等に気をつけて下さいね^^