しょーじちゃんの就活生に伝えたい言葉2016

就職活動生にしってもらいたいことを配信したいと思います。

私の社会人時代を振り返る3

おはようございます!

今日は日曜日で外に出かけたいのに、今日はあまり天気が良くなく出かけられず(泣)

昨日は久しぶりに、同じ時期に退職した前職の同期と近況を報告していました。

お互い起業をするため、退職しました。

ですから、夢を語り合い、いろいろと議論していました。

非常に有意義だったと思います。

さて、今日はこのシリーズ第4弾です。


【2013年1月~6月】

確かこのころから相場が変わり始めました。

いわゆる『アベノミクス』といわれる言葉が出てきたのもこのころです。

ただ、正直なことを申し上げると、

私はこのアベノミクスにのっかって、この時期に大きなお客様をつくることはできませんでした。

なぜなのか、考えてみました。

結論は『粘り強く、アプローチしなかった』ことにあるのだと思います。

就職活動はその企業を受検するのは1度きりですが、

その他の場合は1度きりしかチャンスがないことなど、ないと思います。

もし行き詰まった時は、気持ちを切り替えてみてください。

恋愛も一緒だと思います。

好きな人にフラれたとき、好きな人を友人に取られたとき、

何日かは落ち込むとは思いますが、吹っ切れてケロっとしていると思います。

もし、自分の思い通りにいかなくとも、気持ちを切り替えてください。

あとは、「自分はできるやつだ!」と自問自答しつつ、

過去に自分が苦労してやりとげて、成功したことを思い浮かべてください。

そうすることでだいぶモチベーションを保てると思います。

私も人間ですから、落ち込むことがあります。

そうしたときは、わたしの中でこの本を読むことにしています。

「リスクをとらないリスク」

 

この本は、毎朝・毎晩見ている「モーニングサテライト」と「ワールドビジネスサテライト」に出演している、NY在住の堀古英司さんが書いている本です。

この本を読んで、起業を決意しました。

堀古英司さんももともと東京銀行(現:三菱東京UFJ銀行)出身の方で、もともと大学生のときはアメフトの選手で有名でした。

その方がなぜ、NYで起業をしたのか?またリスクテイカーになるためにはどうしたらよいかが書かれています。

わたしは金融業界にいたことから、この本を見た瞬間、すぐに買ってしまいました。笑

起業を志している人にはお勧めできます。

あと留学志向や何かにチャレンジしたい方は、

この本を読むのをお勧めします。

自伝をしているつもりだったのに本の紹介になってしまいました(笑)

次回はきちんと書きます!

私の社会人時代を振り返る2

みなさんこんにちは!

今日は土曜日ということもあり、のんびり家で過ごされている方も多いのではないのでしょうか^^

ちなみにわたしは午前中何をしていたかというと、自宅で「下町ロケット」を読んでました!

原作とドラマ、相違点が所々ありますが、それはそれで楽しいと思いますし、原作には原作の良さ、ドラマにはドラマの良さがありますので良いと思います◎

さて、今回は昨日に引き続き、「私の就職活動~社会人時代~ Part3」です。


前回の記事では、新入社員時代の新規営業で壁にぶつかり、どうやって打開したかをエピソードを交えてお話ししました。

さて、今回はどのような試練が待ち構えていたのでしょうか・・・。

【2012年10月~12月】

配属されてから4ヶ月が経過。

人事異動があり、所属している課で1人異動になり、初めての送別会に参加する。

先輩とも仲良くなり、週2回ほど飲みに連れて行ってもらったりしていました。

しかし、仕事はこれまでの流れとは一転、新しいお客様が全く獲得できなくなってしまいました。

「なぜだ?仕事上のミスも犯していないのに」「マーケットが劇的に変わったわけでもないのに」

自分でそのように思っていました。

しかし、あるときに考えました。

このやり方は正解ではないかもしれない」と。

これまでは「飛び込み訪問→電話でアプローチ」という流れで初めのアプローチを試みていたのですが、このやり方では限界が来ていたのです。

効率が悪い」ことに気づきました。

どうしたらいいのか、上司に相談しました。

そしたら、「
できないときは劇的にやり方を変えなあかんで

と言われました。

何ヶ月も結果が出ないときは、なぜできないのかを考え、やり方を劇的に変えることが大切だということを教えてくれました。

吹っ切れました。それからは「電話→飛び込み訪問→飛び込み訪問」という形式に切り替えました。

それからは、成績がまた出せるようになりました。


自分一人で悩むよりも、自分より経験を持った人に相談してみましょう。

就活であれば、家族、教授、先輩、周りの社会人に聞いてみてください。

何事も一人で悩むことないですよ!

あなたが一人で悩んでいて、手を差し伸べてくれる人もいると思います。

けれど、社会人になってからはそう甘くはありません。

就活でも、恋愛でも、困ったときはその道の先輩に聞いて、アドバイスをもらいましょう。

それが一番大事~♪笑

リズムにのせてつい歌ってしまいました、ごめんなさい。。。

 

お読みいただきましてありがとうございましたm(_ _)m

私の社会人時代を振り返る1

おはようございます!!

今日は朝はやく起きたせいか、外は寒かったです・・・

春生まれなので、寒いのは苦手です←

ちなみに、今まで居住した地域は埼玉、東京、神奈川、兵庫、大阪と見事に関東と関西だけです。笑

さて、今日のお話はこのあいだの続きです。

3年7ヶ月と短い社会人生活を振り返りたいと思います。

【2012年4月・5月】

入社式。同期は約380名。2ヶ月間の集合研修を終え、配属発表がありました。

事前の配属面談では「証券取引所があるところ(札幌、東京、名古屋、大阪、福岡)ならどこでもいいです!」と宣言した私。

でも心の中は、東京か大阪といった大都市に残りたいと思ってました。

私たちの代は北海道、東北、関東、中部、関西、四国、九州と発表していきました。

関東のところで、私の名前が発表されると思いきや・・・・

発表されず。

この時点で私は関西配属なんだな、と悟りました。

実際、大阪のとある支店に配属が決まりました。

それが終わり、配属先の支店長と上司になる人に挨拶し、離れ離れになる同期と飲み会をし、互いの健闘を祈って送り出したのを覚えています。

【2012年6月~9月】

家が決まるまでは、ホテルで一人暮らしになりました。

ホテル暮らしも初めてだし、無論一人暮らしも初めて。

配属初日、挨拶に行きました。

今でも緊張しているのを覚えております。


配属先には手土産(箱入りのお菓子で構いません)を持って行ったほうがいいと思います。印象が全然違いますよ!^^

そこで、「すぐにでも最初のお客様を作ってください」と、支店長に言われたのも懐かしいです。

ほどなくして、実際の営業活動に入りました。

1日600件の電話をしたこともありましたし、1日100件のお客様を飛び込み訪問したこともありました。

けど、すぐにお客様はできるほど、甘くはありません。

なぜならば「
知らない人に命の次に大事なお金を預けて、金融商品を買おう」とは誰も思わないからです。

ならばどうしたらいいのか。

商品ありきなのか。いや、株式や国債は各社同じ商品だし、商品の優劣の差はない・・・

人格ありきなのか。いや、電話の声や一度や二度会っただけで人格などわかりやしない・・・

そう疑問を問いかけ、反語で繰り返すような日々が続きました。。。

そのころから「どうすれば、お客様になってもらえるか」ということだけを考え、思いついたのが・・・。


1、 商品の売り込みだけでなく、お客様の役に立ってもらうようになる。
→私にとって最初のお客様は、理髪店の店主でした。最初に他社保有の外貨商品が損をしているから金融商品には否定的なお客様でした。商品の売り込みだけでなく、何度も理髪店に通い込み、私の髪を切ってくださいとお願いしました。お客様のお客様になることにしたのです。そうすると、お話もできますし、また親近感が湧くので、お客様になってもらいやすいです。

2、 新しい出会いを大切にする。
→私はお酒、とかくビールが飲むことが好きで、よく一人で飲みに行っていました。地域柄上、大阪の人たちは結構話しかけてくれます。飲み屋で一人でいると、たいてい話しかけてくれます。私の住んでた地域は中小企業が多く、その横にあるバーを狙い撃ちして、社長の息子と仲良くなって、社長を紹介してもらっていたりしました。いわば、夜の新規開拓活動ですね(笑)新しい出会いから、次の出会いへと発展する機会を常に自分から作ることはそんなに難しくないと感じさせられた出来事でした。

3、 商品知識・マーケット知識に関して、誰よりも詳しくなる。
→これは説明不要だと思いますが、扱っている商品が一緒であれば、その商品について詳しくない人と詳しい人、どちらから商品を買いますか? もちろん商品知識に詳しい人から買ったほうが、安心だと思いますし、間違いはないと思います。具体的な手法は
こちらの方法を参照して下さい。

これらに注力した結果、2年間で100件以上のお客様に新規口座を作っていただくことができました。

取引金額は覚えていませんが、コンクールにも入賞したこともあります。


常日頃から「改善できることはないか?」と考えて、考えて、考え抜くことは大切だと思います。

これは新入社員時代にインストラクターの先輩から教えてもらった言葉です。

身の回りでも「改善できることはないか」と考え、新しいイノベーションまたは方法を考えていきましょう!

もしかしたらあなたの生活が変わるかもしれませんよ?

ということで、今回はここまで。

私の就職活動を振り返りたいと思います。

こんにちは。

東京も今日は晴れています。夏到来?というぐらい、暑いです・・・

私、暑いの苦手なんですよね><

 

さて、今回は私自身どのような就職活動を送ってきたか、時系列で紹介いたします。

 

※私が就職活動をしていたのは2012年卒、つまり時間軸は2010年8月~2011年5月の話になります※

【大学3年8月】某小売業(100店舗以上展開、非上場)で1週間のインターンシップを経験。ある生鮮食品の販売コンテスト(個数、金額ベース)で50人余りの学生の中で2位と大差を引き離し1位に輝く。

【大学3年9月】夏休みが終わり、大手就職情報サイトに登録をする。

【大学3年10月】大手企業と友達の口コミをもとに企業にエントリー。このころから合同説明会やセミナーに、授業とのカリキュラムを調整しつつできる限り参加する。

【大学3年11月】このころから、SPIなどの筆記試験対策をするために勉強を並行して行う。それと同時に日経新聞を購読し、企業ホームページ、業界地図を片手に企業研究を進める。自己分析も研究しつつ、自分のこれまでの振り返りなどを行い、エントリーシートのネタになるような記事を草案で考える。

【大学3年12月】就職氷河期ということもあり、「内定取れなかったらどうしよう」と焦り出し、エントリー企業数を増やす。説明会・セミナーだけでなく、第一志望の企業・業界のOB訪問を並行して行う。

【大学3年1-2月】大学の年末試験の勉強をこなしつつ、エントリーシートの執筆に取り掛かる。今思えば、この時期が体力的に一番辛かった>< このころからWEBテストも始まる。早いところは月末から面接が・・・

【大学3年3月】さて、これから面接本番!と思い込んでいたところで、東日本大震災が起こる。(このとき某大手生命保険会社で面接をしているときに被災しました・・・)一旦就職活動がストップする。この間に、企業研究・業界研究を再度やり直し、もう一度見つめ直す機会に。このころ、8月にインターンシップをした某小売業から内定をいただくが、志望業界がまだ終わっていないため、待ってもらう。

【大学4年4月】東日本大震災の影響で、ほとんどの企業で選考が停止に。その期間、様々なことを両親と話し合い、見つめ直す機会に。また感覚を鈍らせないためにも、今までやっていたことは全て継続。

【大学4年5月】選考活動再開。1日から面接1日6社など始まる。途中、某メガバンク東日本大震災発生時に受けていた生命保険会社の最終選考に進むも、内定獲得できず。自分が持ち駒として持っていた企業が無くなっていたら、就職活動を終わりにしようと思っていた矢先に、最終的に入社した会社の選考があり、内定をいただく。

【結果】私の就職活動の終わりを告げた大手証券会社に入社の連絡を入れ、某小売業には断りの電話を入れました。当初エントリーしていた企業の選考は捨てずに、全部受けようという意気でやっていました。奇しくも、それが最終的に入社することとなった大手証券会社でした。

思い返してみると、私たちの年の就職活動は、前例のない、例外中の例外だと思います。

しかし、そういうときにもきちんと準備をし、慌てることなく対処をしていれば、結果はついてくるのだと思います。

入社するときに「お前に証券会社は1年もたないと思う」と友人に言われたことがありました。

でも、結果的に私は途中でギブアップすることなく、起業するという名目で会社を円満退社することができました!

人生何が起こるかわかりませんね。

次回は「私の就職活動~社会人時代~ Part2」をお伝えします。

【挨拶】はじめまして!

みなさん初めまして!^^

この度はご覧いただきましてありがとうございます。

ブログタイトルは「元証券マンから学生たちへ」ということで、

学生に役立つ話・伝えたい話を情報発信していきたいと思います。

私がこのブログを通じて、学生には

目の前にある大学生活を楽しむ、

就職活動をより実りのあるものにする、

数年後に控える社会人人生をより充実させる、

そのような手助けがこの場でできればと思います。

どうぞよろしくお願いいいたします!

【自己紹介】

一言で表すと『大手証券会社を退職した脱リーマン』(笑)

2012年3月:都内私立大学を卒業しました。
→学生時代はバックパッカーとして世界を旅する。
→塾講師、テレアポなど複数のアルバイトを経験。
→「証券はロマンだ」という先輩社員の熱い一言に
感銘し、証券会社への入社を決意する。

2012年4月:大手証券会社に入社。同期380名。
→初任地は大阪。親元を離れ、初の一人暮らし。
→新規顧客開拓と知識習得に全力投球。
→2年勤務したのち、横浜に転勤になる。
→前期比収益3倍を達成し、コンクール入賞。

2015年11月:3年7ヶ月勤務したのち、退社。
→きっかけは『今の学生に伝えたいことが
沢山ある』と身をもって感じたため。
→数年後に「ビジネスマン」という姿を追いかける
学生に対し、本当に知ってもらいたいことを
伝える手助けがしたいと感じ、起業を決意。

 

2016年5月:現在は学生に対しての就職支援として、セミナー講師、ESの添削などを行っております。

私の経歴はこのようになっていて、私はどのような就職活動を送っていたのか。これらを順に書いていくとのこのようになります。

 

第一志望は某大手損害保険会社でした。理由は出会った社員の人柄なのですが、お会いさせていただいた社員の方は10人ほどです。

第一業界は金融業界でした。表向きの理由は、ものではなく人柄を買ってもらいたい。お客様のためになりたいと話しましたが、最大の理由は高い給料と充実した福利厚生が仕事のモチベーションにつながると判断したため。

私は当時、週2回某集団塾で講師をしており、バイトも一度も休まず、続けていました。ですので、スケジュールの調整が非常に難しかったのを覚えております。

けれども、体力には自信があったのでヘトヘトになるまで会社を回り続けました。

 

その結果の甲斐あってか、内定は3社いただきました。実際に就職活動をしていたのは2011年の震災の年ですから、それなりに自分自身では頑張ったのではないかなと思います。

これからこのブログで色々と書いていきたいと思います。宜しくお願いします!