しょーじちゃんの就活生に伝えたい言葉2016

就職活動生にしってもらいたいことを配信したいと思います。

私の社会人時代を振り返る1

おはようございます!!

今日は朝はやく起きたせいか、外は寒かったです・・・

春生まれなので、寒いのは苦手です←

ちなみに、今まで居住した地域は埼玉、東京、神奈川、兵庫、大阪と見事に関東と関西だけです。笑

さて、今日のお話はこのあいだの続きです。

3年7ヶ月と短い社会人生活を振り返りたいと思います。

【2012年4月・5月】

入社式。同期は約380名。2ヶ月間の集合研修を終え、配属発表がありました。

事前の配属面談では「証券取引所があるところ(札幌、東京、名古屋、大阪、福岡)ならどこでもいいです!」と宣言した私。

でも心の中は、東京か大阪といった大都市に残りたいと思ってました。

私たちの代は北海道、東北、関東、中部、関西、四国、九州と発表していきました。

関東のところで、私の名前が発表されると思いきや・・・・

発表されず。

この時点で私は関西配属なんだな、と悟りました。

実際、大阪のとある支店に配属が決まりました。

それが終わり、配属先の支店長と上司になる人に挨拶し、離れ離れになる同期と飲み会をし、互いの健闘を祈って送り出したのを覚えています。

【2012年6月~9月】

家が決まるまでは、ホテルで一人暮らしになりました。

ホテル暮らしも初めてだし、無論一人暮らしも初めて。

配属初日、挨拶に行きました。

今でも緊張しているのを覚えております。


配属先には手土産(箱入りのお菓子で構いません)を持って行ったほうがいいと思います。印象が全然違いますよ!^^

そこで、「すぐにでも最初のお客様を作ってください」と、支店長に言われたのも懐かしいです。

ほどなくして、実際の営業活動に入りました。

1日600件の電話をしたこともありましたし、1日100件のお客様を飛び込み訪問したこともありました。

けど、すぐにお客様はできるほど、甘くはありません。

なぜならば「
知らない人に命の次に大事なお金を預けて、金融商品を買おう」とは誰も思わないからです。

ならばどうしたらいいのか。

商品ありきなのか。いや、株式や国債は各社同じ商品だし、商品の優劣の差はない・・・

人格ありきなのか。いや、電話の声や一度や二度会っただけで人格などわかりやしない・・・

そう疑問を問いかけ、反語で繰り返すような日々が続きました。。。

そのころから「どうすれば、お客様になってもらえるか」ということだけを考え、思いついたのが・・・。


1、 商品の売り込みだけでなく、お客様の役に立ってもらうようになる。
→私にとって最初のお客様は、理髪店の店主でした。最初に他社保有の外貨商品が損をしているから金融商品には否定的なお客様でした。商品の売り込みだけでなく、何度も理髪店に通い込み、私の髪を切ってくださいとお願いしました。お客様のお客様になることにしたのです。そうすると、お話もできますし、また親近感が湧くので、お客様になってもらいやすいです。

2、 新しい出会いを大切にする。
→私はお酒、とかくビールが飲むことが好きで、よく一人で飲みに行っていました。地域柄上、大阪の人たちは結構話しかけてくれます。飲み屋で一人でいると、たいてい話しかけてくれます。私の住んでた地域は中小企業が多く、その横にあるバーを狙い撃ちして、社長の息子と仲良くなって、社長を紹介してもらっていたりしました。いわば、夜の新規開拓活動ですね(笑)新しい出会いから、次の出会いへと発展する機会を常に自分から作ることはそんなに難しくないと感じさせられた出来事でした。

3、 商品知識・マーケット知識に関して、誰よりも詳しくなる。
→これは説明不要だと思いますが、扱っている商品が一緒であれば、その商品について詳しくない人と詳しい人、どちらから商品を買いますか? もちろん商品知識に詳しい人から買ったほうが、安心だと思いますし、間違いはないと思います。具体的な手法は
こちらの方法を参照して下さい。

これらに注力した結果、2年間で100件以上のお客様に新規口座を作っていただくことができました。

取引金額は覚えていませんが、コンクールにも入賞したこともあります。


常日頃から「改善できることはないか?」と考えて、考えて、考え抜くことは大切だと思います。

これは新入社員時代にインストラクターの先輩から教えてもらった言葉です。

身の回りでも「改善できることはないか」と考え、新しいイノベーションまたは方法を考えていきましょう!

もしかしたらあなたの生活が変わるかもしれませんよ?

ということで、今回はここまで。