しょーじちゃんの就活生に伝えたい言葉2016

就職活動生にしってもらいたいことを配信したいと思います。

還元型コエンザイム

こんにちは。

今週ずっと天気がいいみたいで、梅雨らしくない天気です。

逆に過ごしやすくて、最高なんですが(笑)

毎日ワクワクする感じです。

私は読書を趣味としており、これまでかなりの本を読んできました。

この中で、「嫌われる勇気」というベストセラー本をこの間読んできたので、そのレビューでも今回はしてみたいと思います。

 

【要約】

「信じる」には信用と信頼の二種類があります。いわゆるtrustなのかbelieveなのかです。

 

信用とは、条件付きで相手を信じるということです。

例えば銀行では、信用を担保としてお金を貸します。

「あなたが返済してくれるなら、これだけお金を貸します」

信頼しているのではありません。信用してお金を貸しているのです。

つまり、信用の裏側には見返りが必ず存在します。

 

対人関係の基礎は信用ではなくて信頼です。

 

信頼とはいっさいの条件をつけずに人を信じることを言います。
幸せになりたければ、裏切られても無条件に相手を信じ続けてください。

例えば、全てを疑いながら生きていくとします。

そうすると、相手のなんでもない行動すら全てが裏切りの行為に思えてきます。

その先にどんな人間関係が生まれると思いますか?

われわれは無条件の信頼を置くからこそ、深い関係が築けるのです。

人があなたに対してどのように行動するかを考える必要はありません。

あなたが信頼することで対人関係での喜びを感じることができるのです。

 

【感想】

なるほど。。
無条件の信頼か。今のぼくは割と人のことを信頼できているかもしれません。
実際そんな人いないし(と信頼できている。)考えても無駄だし
それ考える脳の容量を勉強にあててきました。
だから今は、会社の中で対人関係で悩むことがなくなりました。
完全に信頼するの最初は難しいから、
まずは疑うことをやめることから始めると簡単かなと思いました!

 

って考えてみると、言葉の意味はきちんと考えて使うべきだと改めて思いました。

信用を勝ち取るのはそれ相応の労力がかかりますし、勝ち取るのは非常に難しいですが(特に新規開拓関連の営業は大変です)。

しかし、失うのも一瞬です。よく企業の不祥事で問題になりますが、あれです。

わたしも営業で幾度となく経験しました。しかし、そういうような経験があったからこそ、今があるのです。

みなさんもおそらく経験することは多いとおみます。けれども、すべてが試練であり自分自身の能力を高められるチャンスでもありますので、プラスに何事もとらえましょう!